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先輩社員の声Interview

池川 祐亮

池川 祐亮 (早稲田大学教育学部卒)

入社時期

2018年2月です。
大学卒業の前から番組に入りました。

異例の早さでDに昇格!AD時代の業務内容

2年と2ヶ月でADからディレクターに昇格しました。
AD時代の1年半は3週間ほどかけて取材、編集をする企画コーナー、 他の期間は当日立ち上がったネタをOAするいわゆるデイリーでADをやっていました。
企画コーナーではディレクターと一緒に企画を考え、取材先の仕込みやカメラマンなどのクルーの発注、取材、編集の立ち会いなど 一連の流れでディレクターをサポートします。取材では自分でカメラを回すこともあります。

Dになってからの業務内容

現在は入社3年目に入ったタイミングからフジテレビの夕方のニュースの「はてな」というコーナーでディレクターをしています。
ロケに出たり、編集でテロップを書いたりなどの仕事をしています。

テレビマンになって一番つらかったこと、克服の仕方

一番つらかったことは、ロケやネタの意図を理解していないとディレクターからお叱りを受けたことです。
ロケで自分が回していた素材で、広い絵は撮っていたものの、寄りの絵が撮れていなくて、映像で見てもわからない状態になっていたからです。
もちろん今でも完璧にカメラが回せるわけではないですが、克服の仕方は、どのような映像が必要になるか、 編集の絵の繋ぎやナレーションを想像して、ロケをすることです。
当時はまだ業界に入って1年目くらいの時でしたが、 そういった想像力はディレクターとして不可欠な能力であり、ディレクターになった今も日々試行錯誤してロケに臨んでいます。

逆に一番うれしかったこと

一番嬉しかったことは、自分が撮影していたカメラの映像が初めて使われた時のことです。
OAで自分の撮影した映像が流れているのを初めて目にしたときの嬉しさは忘れられません。
嬉しさだけではなく、多くの人が目にする映像に自分が関わる仕事をしているという影響力や責任も同時に感じます。

今後の課題や目標

今のコーナーで取材力をもっと身につけ、テロップのセンスを磨き、将来的に企画コーナーで自分のVTRを作りたいです。

新入社員に対して

テレビ業界に限らず、どんな業界でも考えるということが重要です。
自分に求められていることは何なのか。
自分がどのように動けば周りの人が効率よく仕事が進むのか。 常に考えて仕事をするということを心がけると良いと思います。

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